ビットコイン・バブルはいつまで続くのか?(「アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者―」)
ピックアップ
「アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者―」
中島 真志
要約
ビットコインは「終わった」。ブロックチェーンは「これから本番」。日銀出身の決済システムの第一人者が、ビットコインの崩壊をいち早く予測。ゴールドマン・サックスから三菱東京UFJ銀行、そして各国の中央銀行が繰り広げる次なる覇権争いを鮮やかに描く。
序章 生き残る次世代通貨は何か
第1章 謎だらけの仮想通貨
第2章 仮想通貨に未来はあるのか
第3章 ブロックチェーンこそ次世代のコア技術
第4章 通貨の電子化は歴史の必然
第5章 中央銀行がデジタル通貨を発行する日
第6章 ブロックチェーンによる国際送金革命
第7章 有望視される証券決済へのブロックチェーンの応用
ひとこと
ビットコインという名前は知っていても、成り立ちや仕組みを理解している人は少ないのではないでしょうか。
わたしも同じです。
そもそも、興味がありませんでしたので無理もありません。
しかし、先日、会社の飲み会でビットコインの話題になり、急速に身近に感じるようになりました。
自分たちのような素人が興味を持ち始めたということは、明らかに「ビットコイン・バブル」が膨らんでいると考えられます。
少しだけでも美味しさを味わえるのか。
それとも、バブルがはじけるのが先か。
今週末、この本をじっくり読んで検討するつもりです。
あとがき
GoogleやAmazonなどいろいろなメーカーからAIスピーカーが発売されています。
面白そうですが、購入の決め手になるものがないような気がしています。
何がどう便利になるのか、いまいち理解できていません。
これもビットコインと同じで、もう少し勉強が必要なのでしょうかね。