進学個別指導塾TOMAS‎の会計不正とは?(リソー教育の「売上高過大計上」問題)

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「特報 リソー教育の「売上高過大計上」問題 前監査法人は監査を降りていた」

日本証券新聞

http://kabu.nsjournal.jp/kobetsu/15879.html

要約

TOMASを運営するリソー教育は、6年半にわたって売上高83億円を過大計上していた。

粉飾発覚のきっかけは、証券取引等監視委員会の調査が入ったことにあるという。

リソー教育の監査を担当していたのは、上場時から2007年2月期までが新日本監査法人。そして、問題の2008年2月期以降担当してきたのが九段監査法人。現在は合併して、清陽監査法人となっている。

新日本は2005年以降、何度も売上の過大計上を指摘し、その都度修正させてきたが、改善は見られず、2007年2月期で監査を降りている。

しかし、2007年4月26日にリソー教育が開示したリリースでは、監査法人交替の理由は「任期満了」であるとして、本当の理由は開示していない。

監査法人が交替理由を開示しても守秘義務違反に問われないことになったのは、2008年4月に企業内容の開示に関する内閣府令が改正されて以降だという。

ひとこと

この会計不正事件に興味を持ち調べています。

6年半にも及ぶ粉飾を見逃していたのは「九段監査法人」、現在の清陽監査法人です。

その後、九段監査法人に対して、2014年10月29日に金融庁からの業務改善命令(業務管理体制の改善)が出されていますね。

https://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20141029-1.html

あとがき

ちなみに「トーマス(TOMAS)」とは、東京マンツーマンスクール(TOkyo  MAn to man School)の略らしいです。

機関車トーマスとは関係ありません。

 

2019/01/27