メガバンク発行のデビットカードは誰が使っているのか?



みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行の3行とも、デビットカードの宣伝に力を入れています。

みずほJCBデビット
https://www.mizuhobank.co.jp/start/debit/jcbdebit/index.html

三菱東京UFJ-VISAデビット
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/visadebit/

SMBCデビット(Visaデビット)
http://www.smbc.co.jp/kojin/sougou/debit/

普段からクレジットカードを使う私としては、ポイントの還元率も悪く、これらのデビットカードにはメリットが見出せませんでした。

「予想を上回る」申し込みがあると知って、驚いています。

クレジットカードを持てない学生や、クレジットカードは怖いという意識がある主婦層などに人気みたいですね。

確かに口座残高以上に使えませんし、分割払いやリボ払いもできませんので、現金と同じ感覚で使うことができそうです。

もうひとつ気になっていることがあります。

銀行側はあれだけの広告宣伝費をかけてペイするものなのでしょうか。

クレジットカードの場合、「リボ払い」という麻薬を使って、発行会社側は稼ぐことができますが、デビットカードではその手法は使えません。

決済手数料は微々たるものと思われますので、口座数獲得が目的なのでしょうか。