ユニクロの中国事業とは?



ユニクロ店数、日中逆転

2020/10/10 日本経済新聞

サマリー

ファーストリテイリングの中国事業が存在感を増している。新型コロナウイルスの感染が落ち着き大量出店を再開し、「ユニクロ」の店舗数(直営)が初めて日本を逆転した。中国は電子商取引(EC)と実店舗の融合モデルで先行し、国内事業の参考とする。成長の原動力となる市場だが、外交的な対立などによる集中リスクに目配りすることが課題になる。
8月末の中国の店舗数は767店と国内の直営店(764店)を初めて抜いた。5月末は745店だったが、中国で新型コロナの流行が沈静化した6月以降は月平均7店のペースで地方都市にも店舗網を広げた。2015年8月末の387店から5年で倍増した。

ひとりごと

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