完全オンライン株主総会で運営費はどれだけ下げられるのか?



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ユーグレナが完全オンライン総会、参加株主増、運営費も圧縮、日本初、質問制限、課題残る。

2021/08/27 日本経済新聞

サマリー

ユーグレナは、オンライン形式のみの株主総会を日本で初めて開いた。6月施行の改正産業競争力強化法で解禁された。「日本初となる完全オンライン総会だが、滞りなく実施できた」。ユーグレナの出雲充社長は臨時株主総会の最後に、カメラに向かって安堵した表情で述べた。ユーグレナ本社内に設けた会場では取締役ら7人が出席したが株主の姿はゼロだ。代わりに、スマートフォンやパソコンなどを通じて約550人の株主が出席した。リアル会場とオンラインを併用した20年の定時株主総会の477人よりも参加者が増えたという。

コメント

ユーグレナといえば、18歳以下の初代CFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)を募集していた変わった会社だなというイメージでした。面白いことを仕掛ける人材が社内にいるのですね。リアル総会と比べて運営費が半分になったとのこと。バイオベンチャーなので、株主も先進的なひとが多そうで、許容される雰囲気なんでしょう。

ツブツブ

一週間が早いです。週末はいろいろとやりたいことはあるのですが、時間があっという間で、手がつかないまま月曜日を迎えそうで。まず何からやろうか。