「freeeとマネーフォワード、どっちがいいですか?」という質問をよく受けます。
正直に言うと、どちらがいいかは会社の状況によって変わります。ツールの比較より先に確認すべきことをまとめます。
確認すべきこと① 自社の会計の複雑さ
連結決算・外貨取引・プロジェクト別原価管理など、複雑な会計処理が必要な会社は、クラウド会計ソフトだけでは対応しきれない場合があります。
シンプルな会計であれば、どのクラウドソフトも十分です。
確認すべきこと② 税理士・顧問との連携
顧問税理士がすでに特定のソフトを使っている場合、同じソフトにしたほうがデータ連携がスムーズです。導入前に顧問に相談することをおすすめします。
確認すべきこと③ 他のシステムとの連携
給与システム・請求書システム・POSレジなど、既存のシステムとデータ連携できるかを確認します。連携できないと手入力が増えて、導入のメリットが半減します。
確認すべきこと④ サポート体制
初期設定・移行作業・操作方法の問い合わせなど、導入後のサポートが充実しているかを確認します。特に初めての導入は、サポートの質が定着率に大きく影響します。
「どっちがいいですか?」と聞かれたら
freeeとマネーフォワードのどちらがいいかは、機能表を比べても決まりません。会計の複雑さ、顧問税理士が使っているソフト、つなぎたい既存システム、導入後のサポート。この4つを先に書き出すと、答えはたいてい自社の側から出てきます。
