アリババがAmazonを抜く日がくるのか?(田中道昭「アマゾンが描く2022年の世界」)

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「アマゾンが描く2022年の世界」

田中道昭

https://www.amazon.co.jp

要約

小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。近年は、リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AI、ビッグデータなどの分野へも展開、米国ではアマゾンに顧客と利益を奪われることを意味する「アマゾンされる」という言葉が生まれるほどに、その勢いを増している。本書は、大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自のメソッドで、「アマゾンの大戦略」を読み解く一冊。

【目次】

序章 なぜ今、アマゾンに注目が集まっているのか
第1章 アマゾンの大戦略を5ファクターメソッドで読み解く
第2章 なぜ、アマゾンは「現実世界」に参入するのか
第3章 アマゾンの収益源はもはや「小売り」ではない
第4章 ジェフ・ベゾスの宇宙戦略
第5章 アマゾン、驚異のリーダーシップ&マネジメント
第6章 アジアの王者「アリババの大戦略」と比較する
第7章 ベゾスは真の顧客第一主義者か、それとも利己主義者か

ひとこと

わたしにとっては、Amazonはいまや日常生活に欠かせない存在です。

本書は、そんな私に新たな視点を2つ提供してくれました。

一つが、AmazonのCSR面。

サービスの品質が評価されているのに、なぜCSR面がこんなにも低い評価なのか。

もう一つが、中国企業アリババの戦略との比較です。

日本人にとってアリババはまだ馴染みがありませんが、中国ではすでに圧倒的な地位を築いているとのこと。

Amazon以上に、急速にアリババに対して興味がわいてきました。

あとがき

今年初の購入書籍が、この「アマゾンが描く2022年の世界」でした。

新書の新刊は、毎月必ず1冊は買って読むようにしたいと思っています。

最近は新書ラッシュで、どの1冊を選ぶかでかなり迷います。

そんなときの選択基準は、「タイトル」「著者プロフィール」「出版社」です。

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