ぼったくりに遭ったら何をすべきか?(「歌舞伎町「ぼったくり被害」はなぜ激減したのか?)
ピックアップ
「歌舞伎町「ぼったくり被害」はなぜ激減したのか?ある1年に起きたこと」
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54967
要約
Webサイト「ぼったくり被害相談室」でも多数の被害相談を公開している青島氏は「2014年秋から2015年6月までの約1年間は、被害者からのメールや電話による連絡が毎日来ていた」と言う。
しかし、メールや電話による連絡が相次いでいたのは2014年秋から2015年6月までで、それ以後は激減した。
2015年の6月までは、ぼったくり被害者がぼったくり店員を連れて交番まで来ても、警察官は「それは当事者同士で解決する事柄だから」と言うばかりで、いっさい介入してくれなかった。
ところが、2015年の7月ごろから交番の対応は一転し、「交番前に来た客をパトカーで新宿署に移動させ、事件化を視野に事情を聴く方針に転換した」ことが影響しているという。
ひとこと
幸運にも今までぼったくりにあったことはありません。
今後もぼったくりに遭う確率は低いですが、このWebサイト「ぼったくり被害相談室」の存在を知っておいてよかったと思います。
以下のようなQAを一度読んでおくだけでも何かの助けになりそうです。
「Q 財布の中身をみせろと要求されました。見せなければいけませんか?」
「A 見せる必要はありません。見せる義務もありません。」
「但し、
・お願いです。それは勘弁して下さい。
・お願いです。見せる義務はないと思いますので。
・お願いです。お願いです。お願いです。
このようなあなたの懇願(お願い)に店側の人間が脅迫的言動をして、無理やり開示させようとするやりとりを録音できれば、後で脅迫行為や条例違反行為の証明となります。」
あとがき
本日、東京ミッドタウン日比谷がオープンしました。
たまたま近くに行く用事があったのですが、すごい混雑していました。
日比谷界隈は大学生時代にアルバイトしていたこともあり、親近感のある街です。
人混みが落ち着いたころに館内を見たいと思います。