「捨て変態」さんの存在を知っていますか?(「「何もない」ゆるりまいさんの家を見に行く」)



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「「何もない」ゆるりまいさんの家を見に行く」

東洋経済オンライン 『SUUMOジャーナル』編集部

http://toyokeizai.net/articles/-/167681

要約

モデルルームより家具が少ない、引越したてのようなガラーンとした部屋、棚もスカスカでディスプレイ棚のよう。

やかん、炊飯器、電子レンジ、テレビのリモコン、ティッシュなど、普通の家にあるものが見当たらない。

文字通り、『捨てる』暮らしを実践しているからだ。

ゆるりさんが捨てて後悔したのはひとつ、「昔の家の門の鍵」。

アンティーク調のすてきなデザインで、もうどこにも売っていないからだ。

「昔の家では窓の前に物がたくさんあって、窓を開けるだけでもひと苦労で、窓を開けたこともほとんどありませんでした。同じ風でも、掃除が終わった後のきれいな空間を風が通ると部屋が浄化されるよう。何にも変えられない気持ち良さがあります」とのこと。

ひとこと

ミニマリストに興味を持ちはじめてから、その存在は知っていたのですが、実際に手にとって読んだことがありませんでした。

でも、ひょんなところで1冊と出会い、はまってしまいました。

そして、現在発売している「わたしのウチには、なんにもない。」シリーズ7冊を全部読みました。

わたしのウチには、なんにもない。

さすがに、このレベルまでモノを捨てるのは、かなり難しいことだと思います。

でも、ここまで究極の「捨て変態」の現実を目にすることで、得られる気づきがたくさんありました。

あとがき

いきなり冬が到来した感じの寒さの中ですが、図書館に行ってきました。

借りたのは、普段なら手に取らないであろう「1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本」という本。

そう、ここ2週間ぐらい肩こりに悩まされています。

先週は、マッサージチェアを買おうかと思ったくらいです。

でも、この本では「マッサージに行っても肩こりは治らない」「整体師には治せない」と言います。

本当に「歩き方」を変えるだけで治るのか、試してみたいと思います。