ベトナム市場が熱いと言えるはなぜか?(「ベトナムは最も熱い新興市場」)



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「ベトナムは最も熱い新興市場=ニールセン」

NNA

https://www.nna.jp/news/show/1737423

要約

市場調査会社ニールセンは、このほど発表した報告書で、世界で最も熱い新興市場の一つとしてベトナムを挙げた。

ベトナムでは世帯所得が2012 年から約40%上昇し、それに伴い日曜消費財市場の成長率は5.9%と、アジアで最も伸びている。

中でも、スナック食品市場の伸びが著しく、アルゼンチン、スロバキアのに続き3位となった。

ビール市場の成長率は、アルゼンチン、ミャンマ、ガーナに続いたという。

ひとこと

「スナック食品」と「ビール」が多く売れ始めると、そこは今後の有望な市場と認識されるようです。

スナックもビールも生活必需品ではないから、そのような商品が売れ始めたということは未成熟な市場を脱したという意味を持ちます。

たしかに、成熟しきった日本をみていると、「スナック食品」も「ビール」も多種多様な商品がたくさん並んでいて、買う人も多いですね。

なかには誰が買うのかと不思議に思うような商品もありますし、すぐに棚から消えてしまうものを多いですが…。

あとがき

投資家バフェットの名言に次のようなものがあります。

「『なぜ自分は現在の価格でこの会社を買収するのか』という題で小論文を書けないのなら、100株を買うこともやめたほうがいよい」

実際に論文を書くかは置いといて、株を買う時にこの文言を思い出します。

私がいま書きたいと思っている銘柄は「リスクモンスター」(東証二部)です。

昨日、自社株買いを発表したため、上り始めていますが、一体どこまで上がるでしょうか。