旅行情報誌「るるぶ」を格安で読む方法とは?
旅行ガイドの存在
あなたは旅行に行く前に、旅行ガイドで行き先を調べたりしますか?
たしかに事前情報なしで行くのもひとつの方法です。
しかし、知らない場所に行くときは、見どころや美味しい食べ物などの現地の情報を仕入れておく方がよいと思っています。
なぜなら、せっかく貴重なお金と時間を使って行ったのに、見るべきもの・食べるべきものを逃してしまったらもったいないからです。
「るるぶ」
「るるぶ」はJTBパブリッシングが発行している情報誌です。
雑誌の正式名称は「るるぶ情報版」と言います。さらに区分すると、るるぶ情報版[国内]、るるぶ情報版[目的]、るるぶ情報版[海外]、るるぶ情報版[ドライブ]、るるぶ情報版[ちいサイズ]と5つに分かれます。
以下のページで全冊の様子が分かります。
https://www.rurubu.com/book/series.aspx?seriescd=110
「るるぶ」というネーミングは、「見る」「食べる」「遊ぶ」の後ろのひらがな3文字に由来しています。
2010年12月には「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネス世界記録に認定されていて、一定の評価を得ている情報誌であると判断できます。
格安で読む方法1:図書館で借りる
「るるぶ」は大体どこの図書館にも所蔵しています。
ほとんどの図書館では借りることもできます。私は旅行に行くときだけ借りて持って行ったこともあります。
行きの電車や飛行機の中で気軽に読むことができるのがいいですね。
ただし、難点は最新号が貸し出し不可だったり、1~2年前のものでも貸し出し中が多いことです。
格安で読む方法2:ブックオフなどの中古本
ブックオフなど古本屋には、たくさん置いてあります。
一般人にとっては旅行のときにあればよい雑誌なので、すぐに手放す人が多いのだと思います。
デメリットは、実店舗に行ってみないとどの在庫があるか分からない点です。
格安で読む方法3:読み放題サービス
るるぶを電子書籍で読めるサービスです。
月額固定料金となりますが、いままで使ったことがない場合は「お試し期間」を適用して無料で読むことができます。
デメリットは、やはり電子書籍であるという点です。付箋をはったり、地図を気軽にみることができません。
あとがき
【ブック放題】を使って、たくせんの「るるぶ」に目を通しています。
まずは国内のものを見ているのですが、行ってみたいところばかりです。
気になるページが画面ショットを取っています。この点は雑誌の本よりも気軽にできてよい点ですね。