携帯料金“値下げ”より必要なこととは?



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携帯料金“値下げ”より必要なこと。2社の新料金と総務省「アクション・プラン」【西田宗千佳のイマトミライ】-Impress Watch
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1286567.html

サマリー

現在の携帯電話サービスは、以下の5つに分類できる。

A:NTTドコモ/au/ソフトバンクによる、大容量プラン(5G)を主軸としたフルサービス

B:同じく大手3社による、通信の利用量によって変わる、フルサービスだが段階性料金での「低価格サービス」

C:楽天モバイルによる低価格フルサービス

D:au/ソフトバンクのサブブランドによる、4Gを軸にした低価格フルサービス

E:MVNO各社による、若干の制約を伴った低価格サービス

今回の値下げは「D」に該当するが、実はそこまで安くない。また、すでに楽天モバイルの料金の方が安いという。

コメント

大手3社は、「割引前提の価格」だから理解しづらいのだと思います。確かに、様々なサービスを組み合わせて、割引してもらうことは、一般的な商慣習です。

ただ、その商慣習は、単独サービスの利用だとしても合理的な価格である上に成り立っています。

割引なしで使う人がいない設計では、無理があります。

ツブツブ

かくいう私は楽天モバイルを利用しています。

回線状況は必ずしも満足できるものではありませんが、無料期間なので文句はありません。

いざとなれば、会社貸与のガラケーがあるのが心理的に大きいですね。