石けんメーカーの経理部では何が問題になっているのか?「これは経費で落ちません!―経理部の森若さん」
ピックアップ
「これは経費で落ちません!―経理部の森若さん」
要約
森若沙名子、27歳、彼氏なし。入社以来、経理一筋。きっちりとした労働と、適正な給料。過剰なものも足りないものもない、完璧な生活をおくっている、はずだった。
最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができて、少し迷いが生じている。
ある日、営業部のエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には「4800円、たこ焼き代」。経理からは社内の人間模様が見えてくる?
ひとこと
NHKでドラマ化されて話題になっているので、とりあえず文庫本1巻を読んでみました。
ひとくちに経理部といっても、業種・業界によって違いが大きいです。
森若さんが勤めている会社は「石けん・入浴剤メーカー」。社員数125人で、経理部4人という中小企業。
これぐらいの規模の会社の経理も面白そうだなと思いました。
https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/keihi/
あとがき
TOOTのパンツが人気のようです。
でも、高い!
履き心地を試したくても、一枚4000円では無理ですよ。