auからmineo(マイネオ)に乗り換えたら、どれだけ通信費が浮いたのか?



固定費の削減

中嶋よしふみさんが「一生お金に困らない人 死ぬまでお金に困る人」でも書いていますが、通常の家庭で見直すべき費用は「保険料」と「通信費」です。

なぜなら、この2つの費用は、見直し効果が大きいからです。

電気・ガスなどの光熱費は、節約したり見直したとしてもそこまで大きな金額にはなりません。

通信費を見直す

今回、私は十数年使ってきた携帯キャリア(au)を卒業しました。

mineo(マイネオ)という格安SIMサービスに、乗り換えました。

MNPをしましたので、電話番号はそのままです。

端末は現在、iPhoneを使用していますが、auでは月額で約6,500円を支払っていました。

これがmineo(マイネオ)では月額で約1,700円になります。

差額は4,800円。年間にすると、57,600円。

1人分で5万円ですので、家族2人なら10万円。

この金額は小さくありません。

格安SIMサービス

もちろん、大手キャリアとは違い、サービス内容は異なります。

たとえば、かけ放題はできなくなりますし、携帯キャリアメールも使えません。

とくに2,3年前なら携帯キャリアメールが使えないことは致命傷でした。

しかし、LINEやFacebookなどの登場でいまやそのようなことがデメリットではなくなっています。

万人にお勧めできるわけではない

メリットは大きいのですが、やはりある程度のリテラシーがない方にはお勧めはできません。

「SIMフリーって何?」というレベルでは、自分だけで手続きすることは難しいでしょう。

格安SIMサービスも増えすぎて、どこを選べばよいかわからない状態になってきています。

興味のないことを学ばなければならないことほどストレスを覚えることはないですからね。

その場合は、お金がかかろうともドコモショップやauショップのお姉さんに任せておくことをお勧めします。

その分のお金は興味のあることで稼げばよいと思うのです。