「勝間式生き方の知見」から学んだことは?
引越しと行動範囲
「人生に行き詰まったら、とりあえず引っ越してみよ」
私も全面同意です。
今年の春、10年ぶりに引っ越しをしました。
きっかけは、子どもの高校進学ですが、想像していた以上に、生活が変わったと感じています。
買い物する場所も変わり、外食する場所も変わり、通勤経路も変わり、新たな発見や気づきがたくさんありました。
引っ越しから半年以上経過しましたが、今のところ、よい方向に進んでいると感じています。
これからは行動範囲を広げる方向に取り組みます。
加齢と記憶力
「記憶を定着させるには、収集→保持→出力を繰り返すこと」
年齢と記憶力にはほとんど関係街がありません。
思い出すことに時間がかかっているだけなのです。
インプットに対してアウトプットが圧倒的に少ないからです。入手した情報を人に話したりブログに書いたりするなど、出力を多くして行くことが大切です、
私が最近始めて上手くいっていることの一つが、「ノートに手書きでメモをとること」です。
どうでもいいようなことも意識して書くようにしています。
たとえば、「芝刈りと柴刈りの違い」を調べたことや「出社した際の座った場所」など。
自分で文字を書いたという記憶が残っていて、記憶の保持に役立っていることを実感しています。
経済学と優先順位
「経済学とは、一人ひとりの幸せを増やすためにはどうしたらいいかを研究する学問である」
大学で経済学を専攻してきた私にとって、このような考え方は新たな気づきでした。
また、優先順位とは、順番をつけることを考えがちですが、そうではありません。
「やらなくていいこと」を排除することだと言います。
放っておくと、やるべきことが山のように増えていきます。
でも、本当に私がやるべきことなのかを良く考え、それをやることによって失われる時間やお金を見逃さないようにします。