家計の固定費をどうやって削減するのか?(2016年の家計簿)



家計の固定費

家計の固定費といえば、住宅費・光熱費・通信費・保険料です。

これらの固定費に年間いくら使っているのか、即答できる人は少ないのではないでしょうか。

私も正確には把握していませんでした。

2016年分の確定申告も終わりましたので、2016年の家計を振り返っておくよい季節だと思い、記録しておきたいと思います。

2016年の実績

費目 2016実績 前年比
住宅費 1,560千円  -
光熱費  207千円  12千円減少(6%)
通信費  168千円  2千円増加(1%)
保険料  247千円  21千円増加(9%)
合計  2,182千円  11千円増加(1%)

住宅費

賃貸住宅なので、基本的には引っ越しをしない限り、削減することはできません。

いまのところ現在の住居から移動する予定がありませんので、2017年も同額の予定です。

光熱費

2016年は前年比で6%削減できました。

年間207千円の光熱費のうち、約6割が電気代です。

ですので、電気の使い方には気を付けてきました。

具体的には、「まめに電気を消す」「コンセントからプラグを抜く(待機電力の削減)」の2つです。

これらの効果が出たと考えます。

また、2016年11月に、東京電力からエネオス電気に切り替えました。

2017年はこの電力自由化の恩恵を受けることを期待しています。

通信費

前年比で増加している原因は、auから格安SIMへの切り替えに伴う諸費用です。

MNP手数料、新規契約手数料が含まれています。

2年縛りがちょうど切れる時期でしたので、違約金は発生しませんでした。

通信費については、2017年は大幅削減を見込んでいます。

保険料

今回、固定費を集計してて、2017年の課題と認識したのが、保険料です。

現在加入しているのは、「生命保険、医療保険、火災保険、個人賠償責任保険」の4つです。

年間247千円のうちの半分は「生命保険料」で、前年比でも増加しました。

もちろん、理由があって手厚くしているのですが、考え直したいと思います。

まとめ

固定費削減を進めるために、まずは現状を知る必要があります。

中には、どうしても削れないものもあります。

しかし、なぜ削れないのかを明確にしておくことです。