ソーラー電卓なのになぜ数字がすぐに消えてしまうのか?(カシオ電卓の電池交換)



仕事道具としての電卓

私は経理マンなので、電卓は大事な仕事道具の一つです。

そんな大事な電卓の液晶の表示が、すぐに消えてしまうという事象が発生しました。

明るい蛍光灯の直下だとちゃんと表示されるのですが、手をかざしたりして少しでも暗くすると、すーっと数字が消えてしまうのです。

内蔵電池がある

うーん、もう10年以上使っているからついに故障したのか?と思いつつも、ネットを検索してみると、内蔵されている電池が切れているのではないかということがわかりました。

えっ、でもこれってソーラー電卓ではないの?と思いつつ、電卓をよく見ると「Two Way Power」と書いてあることに今更ながら気が付きました。

ソーラーパワーだけで動いているのではなかったのですね。

でも、電卓を裏返しても、通常のおもちゃのように電池ボックスがあるわけではありません。

ボタン電池

電池交換をするには、ドライバーを使って、ネジを外す必要があります。

不安を覚えつつも、裏蓋を取り外すと、ボタン電池が入っている場所が見えました。

CR2032という種類のボタン電池です。

当然ながら家に予備はないので、すぐにローソン100まで行って買ってきました。

2個セットで108円という安さです。

ちなみに通常のコンビニだと、1個で300円近くしていました。電池のブランドとかにこだわりはまったくありませんので、安さ重視です。

電池交換完了

ボタン電池を入れ替えたところ、元のような元気な数字の表示に戻りました。

ほっと一安心です。

10年以上同じ電卓を使い続けていますが、初めてのことでした。

究極の電卓

今回、電卓に関して検索していて、カシオ計算機が電卓発売50周年を記念して世に送り出した 究極の1台というものが発売されていることも知りました。

フラッグシップモデル「S100」。

なんと1台3万円です。

ぜひ一度使ってみたいと思いました。