ビットコインなどの仮想通貨運用益は営業利益になるか?(「カイカ、仮想通貨の会計処理を期中で変更 」
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「カイカ、仮想通貨の会計処理を期中で変更 」
日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28063470T10C18A3DTA000/
要約
システム開発を手掛ける株式会社カイカは、2018年10月期に仮想通貨の会計処理を期中で変更する。
17年11月~18年1月期に発生した仮想通貨の運用による収益は営業外収益などに計上するが、定款変更に伴い2月以降は売上高とする。
1月末の定時株主総会で定款を変更し、「仮想通貨の投融資や運用」を事業の目的に追加した。
カイカは1月末時点でなお2億円以上の仮想通貨を保有しているという。
ひとこと
はじめて名前を聞く会社ですが、仮想通貨取引を売上高に計上するということで話題です。
今後は仮想通貨ビジネスを中心に展開していくようで、運用益がそのまま営業利益に寄与します。
仮想通貨取引所システムの開発、フィスコ仮想通貨取引所のビックデータを活用した取引などを計画しているとのこと。
あとがき
年会費1万円のセゾンAMEXゴールドカードを解約しました。
解約にはオペレータとの通話が必要になるのですが、平日9-5時だけの対応なので、解約がのばしのばしになっていました。
カード会社側としては解約しにくくするインセンティブがありますが、それが逆にイメージを落としているとは思わないのでしょうかね。