カフェは「第3の職場」として認められるか?(「コーヒーチェーン、冬の陣」)
ピックアップ
「コーヒーチェーン、冬の陣――特別な1杯、本に合わせブレンド(オフナビ)」
2017/12/09 日本経済新聞
要約
わが国のコーヒーチェーン2強は全国に1304店のスターバックスと1124店のドトールコーヒーショップだ。
原宿にヨーロッパのスタイルであるスタンド式のカフェ、ドトールコーヒーショップが誕生したのは1980年。
一方のスターバックスは、エスプレッソを米国流にアレンジして1996年に日本上陸。
JMR生活総合研究所の大澤博一氏が「新チャンス」と指摘するのが企業の働き方改革だ。
コーヒーショップがオフィス、自宅に続く“第3の職場”となりつつある中、この需要をいかに取り込むかが今後の成功のカギの一つだという。
ひとこと
都内のスターバックスは、どこの店舗も混んでいることが多くて、昔のような「サードプレイス」的な居心地を感じることが少なくなった気がします。
日本進出当初は、スタバと言えばふかふかのソファ席があるというイメージだったのですが、最近ではあまり見かけなくなりましたね。
居心地を求めるためには、もっとお金を出してお店を選ぶ必要があります。
ドトールが運営する高級喫茶店「星乃珈琲店」は”くつろぎの質の高さ”で人気を呼んでいるようです。
残念ながら私の生活圏内には店舗がなく、まだ行ったことがありません。
あとがき
今週はいよいよ、仮想通貨ビットコインの先物取引が始まります。
価格が乱高下して、大きなニュースになると予想します。
さて、この週末に、野口悠紀雄 の「仮想通貨革命」を読み直しました。
この本を読むと、ビットコインをはじめとした仮想通貨の将来性を強く感じ、わくわくさせられます。
2014年の発刊当時に読んでいればよかったと、悔やまれます。
まあ、2014年は米国公認会計士(USCPA)の試験勉強で、それどころではなかったのですが。