ドンキの異色の成長性と店舗力とは?(「小売り再編時代、再び、「アマゾン効果」に焦り、業態超えドミノの動き。」)



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「小売り再編時代、再び、「アマゾン効果」に焦り、業態超えドミノの動き。」

日経新聞

要約

ユニー・ファミリーマートホールディングスは、傘下のユニーをドンキホーテホールディングスに売却すると発表した。イオンは四国地盤の有力スーパー、フジと資本業務提携した。苦戦する総合スーパー(GMS)を震源に国内小売業で再編ドミノが勃発している。

ユニー・ファミマ高柳浩二社長は、同社が発足した2016年9月からわずか2年でGMSを切り離す点を問われ、「この2年で環境は相当厳しくなっている」と説明した。背景にあるのは、米アマゾン・ドット・コムが既存の小売り大手を脅かす「アマゾン・エフェクト」や、少子高齢化への対応を迫られる焦りだ。

特に苦戦するのが、GMSや食品スーパーだ。コンビニエンスストアに加え、ドラッグストアやホームセンターも食品の扱いを強化している。フジの尾崎英雄会長は「単独では生き残れない時代になる」と話す。

ユニー・ファミマの決断も、GMSの自力復活に見切りを付け、業界で異色の成長性と店舗力を持つドンキHDを頼った結果だという。

ひとこと

ドンキがなぜ異色の成長性と店舗力を持っているのかが、不思議でなりません。

近くにドンキの店舗がないため、ドンキに行ったのは数回程度。私にはそこまでの魅力は感じませんでした。

創業者安田隆夫氏の本「安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生」が好評のようですので、さっそく読んでみたいと思います。

あとがき

久しぶりに飲み会でお酒を飲み過ぎてしまいました。

基本的に2次会には行かないのですが、行ってしまったのがマズかったですね。

お酒は好きなのですが、二日酔いが嫌なので、自省したいと思います。