投資信託の実質コストとは?(「投信の「本当のコスト」に注意 信託報酬の4.2倍も」)

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「投信の「本当のコスト」に注意 信託報酬の4.2倍も」

マネー研究所

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24525310S7A211C1NZKP00?channel=DF280120166591

要約

保有コストは、信託報酬だけではありません。

実際には、銘柄を売買する際の手数料や外貨建て資産の保管費用などがかかります。

実質コストが信託報酬より大幅に高くなる投信もあることは、まだほとんど知られていません。

実質コストは最初の決算を終えた後でないと正確にはわかりません。

見かけ上の信託報酬が低いだけか、その他の費用も抑える努力をした本当の低コスト投信か、実力が問われます。

ひとこと

いままで投資信託の「実質コスト」を気にしたことはありませんでした。

「ノーロード(販売手数料なし)、信託報酬1%未満」という基準で選択してきました。

この実質コストを知るには、各投信の運用報告書を見る必要があります。

「1万口当たりの費用明細」という項目の中の「合計」欄で開示されているとのことです。

あとがき

「Good Luck(アレックス・ロビラ 著・2004年出版)」を読みました。

四つ葉のクローバーを探す物語を通して、「運と幸運の違い」について考えさせられる本です。

何事も準備が大事だということを学びました。

1時間程度で読める内容ですので、まだ読んでいない方にお薦めします。