オープンハウスの営業マンを見てどう思いますか?(新庄耕「狭小邸宅」)

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「狭小邸宅」

新庄耕

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要約

学歴も経験も関係ない。すべての評価はどれだけ家を売ったかだけ。大学を卒業して松尾が入社したのは不動産会社。そこは、きついノルマとプレッシャー、過酷な歩合給、挨拶がわりの暴力が日常の世界だった……。物件案内のアポも取れず、当然家なんかちっとも売れない。ついに上司に「辞めてしまえ」と通告される。松尾の葛藤する姿が共感を呼んだ話題の青春小説。

ひとこと

駅前でオープンハウス(「東京に家を持とう」で有名な不動産会社)の営業マンを見かけることが多くなりました。

目を合わせてしまうと、必ず軽いノリで声をかけてきます。

不動産は、そんな軽い気持ちで買える商品ではないのに、なぜああいう営業スタイルでやっているのか、不思議で仕方がありません。

そう思っていたときにこの小説と出会いました。

不動産を買う前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。

「すばる文学賞受賞作」とありますが、期待値をあげずに読むといいと思います。

あとがき

ネット通販では、Amazonを使う回数がダントツなのですが、ビックカメラのオンラインショップもときどき使っています。

今回、羽毛布団の買い替えで利用したのですが、お得なクーポンがあることを知りました。

今回使ったのは、3%ポイントアップするというもの。

以下のページのコードを使用しました。

https://www.d-wisely.com/entry/2017/11/23/biccamera-suica-3up/
(30代、賢く生きることを目指すブログ。)

同じコードは一度しか使えませんが、「ビックカメラ クーポン」で検索すると、ほかにもいろいろありそうです。