2020年に不動産価格は本当に暴落するのか?(大前研一「今は持ち家よりも賃貸が賢明」)

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「今は持ち家よりも賃貸が賢明」

プレジデントオンライン

http://president.jp/articles/-/24668

要約

30年前に6000万円の家を買って定年間際になってもローンで苦しんでいる人たちは、1時間20分もかかる通勤電車の中から途中駅に建った4000万円台の新築マンションを眺めると、恨めしさがひとしお胸にこたえる。

デフレ慣れした若い世代には「今、家を買わなければ高くなる」という感覚がない。実はこれは100%正しい。少子高齢化で19年以降、日本の世帯数は減少に転じる。このトレンドが続く限り、住宅価格が上がる理由はないからだ。

賃貸なら海外勤務を命じられても問題ないし、転職する際も縛られない。子供1人なら手狭でもない。今後は賃貸物件の供給も増えるから、よほどの好立地でなければ高騰の心配もない。

戦後一貫して続いてきた日本人の住宅観は根本から変わってしまったのだという。

ひとこと

ずっと賃貸に住み続けて、40歳を越えてしまいました。

低金利とはいえ、いまさら住宅ローンを抱える気にはなりません。

大前研一さんが書いているように、宝くじかビットコインで一発当てれば「買う」という選択肢も考えられますが、賃貸を続けるのが賢明だと思っています。

不動産は個別性が極めて高い商品なので、買う場合は検討から購入・引渡しまでかなりの時間が取られてしまうという点もマイナスです。

あとがき

iPhone用の「ATOK」がセール中です。

「新生活応援40%OFFセール」で、通常価格1600円の「ATOK for iOS」が960円です。

以前購入を検討したことがあったため、せっかくのセールなので購入しようと思ったのですが、現在は標準キーボードでも不満を感じなくなっているため、踏みとどまりました。

WindowsでもATOKはもう使っていませんしね。