読み放題と食べ放題のメリット、デメリットは同じ?(Kindle Unlimited体験から得たもの)

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読書のアウトプット

アウトプットが足りないことは自覚していたつもりである。しかし、この前ノートを整理していて愕然としたことがある。そのノートには、昔マメにつけていた読書リストがあったのだ。リストには読了日と書籍のタイトル・著者名のみではあるが、たくさんの本が掲載されていた。タイトルを見て思い出すものもあれば、まったく初めて見る感じがするものもある。その内容に至っては、ほぼ浮かんですらこないのだ。

読書の質

「内容を覚えているという読書の質を担保できなければ、どれだけ読んでも意味がない。」というようなことが、精神科医である樺沢紫苑氏の書いた「読んだら忘れない読書術」にあった。もちろん、他にもこの本には書いてあるのだが、私にとっては耳の痛い話だったため、強烈に印象に残ってしまっている。

量は質に転化するのか

若い頃は読書の量をこなすことで、いつの日か質に転化するはずとばかりに手当たり次第に読んでいた気がする。いままではそれでもよかったと思う。しかし、もう人生の折り返し地点を過ぎた年齢になってしまっている。これからは「質」を最優先に考えなければならない。残されている時間は限られているのだ。

本の選び方

少なくとも今後読んだ本については、他者に説明できるレベル、ブログに感想が書けるレベルを目指したい。読んだ動機についても同じように考えるべきだろう。したがって、本を選ぶ時にも、ベストセラーだから、Kindleでセールしていたから、という理由で選ぶことはやめにしたい。自分自身が読んでみたいと思った本を選ぶことにする。

読書と食事

よく、読書は食事に例えられる。栄養のある食べ物をとらないと、健康が損なわれる。同じように、良い本、少なくとも自分が良いと思った本を読まないと、得られるものが少ない。また、これは自戒を込めて書いておきたいことだが、「食べ放題」は必ずしも得にはならいということ。食べ放題という響きはとても魅力があり、中身も考えずに誘われてしまいやすい。しかし、食べ放題ではどうしても支払った分の元を取りたいという貧乏根性がでてしまうのだ。そもそも食べ放題ででてくるものは本当に質のよいものと言えるだろうか。おまけに、いくら美味しくても食べ切れない量をとって、腹を壊しては元も子もない。

Amazon読み放題の誘惑

読書だって一緒だ。AmazonのKindle読み放題はとても魅力的なサービスである。いままで自分からは手に取らなかった本が気軽に読めることで新しい出会いもあるだろう。でも、私にとっては選択肢が多いため本を選ぶ時間がかかってしまう点や消化できないほどたくさん読もうとしてしまう点などデメリットのほうが大きかった。通常は選ばないKindle自費出版レベルというべき質の低い本もあった。逆に、読みたいと思っていた本は対象外であったことなど。残念ながら自分には合わなかったというだけでサービス自体を否定するものではない。時間がふんだんにある人は読み放題のメリットを思う存分享受できるのではないかと思う。

以上

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