積立投資の積立日設定を毎月1日にしていないか?(「月初株高」の原動力)



ピックアップ

「「月初株高」の原動力、買い付け、毎月1日最多。」

日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27363960U8A220C1EA2000/

要約

松井証券によると、同社の積み立て口座の買い付け日の設定は「1日(月初の営業日)」が最多だった。

「1日」に設定する顧客数を100として他の買い付け日を指数化すると、2位の「月末」は75、3位の「10日」は62で、1日が突出して多いことがわかる。

買い付けが集中するとその日だけ株価が押し上げられ「高値づかみ」で運用効率が悪化するリスクが出てくる。

積み立て投資が広がる中、買い付け日をずらす工夫も必要になりそうだという。

ひとこと

積立投資をはじめるにあたって、意外と悩むのがこの「毎月の積立日」の設定です。

私も最初のころは、2位の「月末」にしていましたが、以前にこの記事のような話を聞いており、現在は「月中」に変更しています。

もちろん、ゴトー日(5や10の倍数)も外しています。

積立投資をする人が増えてきており、このような些細な情報も大切になってきたということです。

あとがき

小学校の授業参観に行ってきました。

「発表会」ということで、どんなことをするのかと思っていましたが、生徒同士による「プレゼン大会」でした。

みんなが、「〇〇の意味」というタイトルで2分間の発表をします。

たとえば、「歴史を学ぶ意味」や「クラブ活動をする意味」という感じです。

発表後は、見ている側の生徒が「具体例がよかったです」とか、「資料の見せ方がよかった」などとコメントをしていました。