成年後見制度の闇を知っていますか?(「老親の貯金が突然他人の管理下に!?「成年後見制度」の大問題」)



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「老親の貯金が突然他人の管理下に!?「成年後見制度」の大問題」

ダイヤモンド・オンライン

http://diamond.jp/articles/-/169412

要約

65歳以上のあなたには、いきなり家庭裁判所が指名した見も知らぬ弁護士、ないしは司法書士が後見人としてつく可能性がある。その後見人は、あなたの財産を管理する権限を持ち、あなたや家族は後見人の同意なしには自分のお金を使うことができなくなる。加えて、後見人は資産額に応じた少なからぬ報酬を、被後見人の財産から勝手に差し引いて受け取る。

ご自身の身に不幸が降りかかってこないうちに、成年後見人制度の問題点を知っておくべきだし、その上で、自分や家族の財産と生活をどう守るか、最晩年期の資産管理の方法を考えておくべきだ。

後見人の報酬の額は、被後見人の預貯金額に比例し、たとえば被後見人の預貯金が1000万円以下でも“職業後見人”へは毎年24万円、預貯金額が5000万円以上だと年間60万~72万円程度の報酬を取られるのだという。

ひとこと

うちの両親はともに70歳を超えています。あと、数年で後期高齢者に突入です。

健康面はまだしも、金銭面については心配していませんでしたが、「成年後見制度」の実態を知り、他人事では済ませられないと感じました。

高齢者が増えていく中で、必ず問題になっていくものと思われます。

まずは、本記事で紹介されている「成年後見制度の闇」を読んでみます。

あとがき

注目していたリスクモンスター社の決算発表がありました。

売上高、営業利益も順調に増えています。

サプライズはないですが、今後も堅調に利益を積み重ねていけそうです。