それでも銀行員になりたいですか?(銀行が「いい就職先」は幻想、既に学生からも敬遠されている理由)



ピックアップ

「銀行が「いい就職先」は幻想、既に学生からも敬遠されている理由」

ダイヤモンド・オンライン 山崎元のマルチスコープ

http://diamond.jp/articles/-/153631

要約

銀行員は、世の中のためになっているというよりは、世の中に害をなしている。

高い手数料を取る投信を売ることも止められないし、他にすることもないのであれば、勇気を持って銀行など辞めてしまうといい。

実質的に消費者金融会社のフロントになって、総量規制の外でカードローンを増やすようなビジネスも感心しないので、止めた方がいい。

いきなり辞めることはお勧めしないが、周到に準備して転身を図り、いい人生を送ってほしいとエールを送っている。

ひとこと

「銀行員は勝ち組」という時代はもう終わったと思います。

でも、依然として高いサラリーをもらっているのはなぜか。

山崎元さんが書いているとおり、「世の中の害」をやっているからなんでしょうか。

山崎元さんの著書は、サラリーマン投資家にとってはバイブルです。

たくさんの著書の中で、私が繰り返し読んでいるのは、「超簡単 お金の運用術 (朝日新書)」です。

あとがき

今年も残すところあと数日になりました。

年末は今年読んだ本、見た映画、行った場所、買ったもの等を振り返りたいと思っています。

忘れていることも多いので、思い出しながら楽しめそうです。