キリンHDのファンケル買収は吉とでるのか?

キリンHDの株価がだいぶ回復してきて、ほっとしています。

キリンの株価は、2019年8月26日に2033円の年初来安値をつけました。
それが、今週末9月27日時点で、2312円まで戻りました。

すべての原因は、ファンケルを約1300億円で買ったことです。
株式市場はファンケルとの提携を評価しませんでした。
そのため、発表した翌日から下落が続きました。

ファンケルの買収先としては、化粧品世界大手の仏ロレアルやネスレ日本などが候補とみられていました。
そんな中で、「品位のある企業」として好印象を持っていたキリンをファンケル創業者の池森賢二会長(82歳)が選んだとのこと。

しかしながら、キリンが取得したのは、議決権ベースで33%のみで、持ち分法適関連会社という位置付けです。
1000億円以上も使いながら、中途半端な感じが否めません。
キリン株主の私としては、はやく50%以上を獲得して子会社化してほしいと考えていますが、池森会長の目が黒いうちは難しそうです。