ホップなしビールは天然ホップを使ったビールより美味しいのか?(「ビール新時代」到来! こんな味、あんな工夫)

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「「ビール新時代」到来! こんな味、あんな工夫」

読売新聞調査研究本部主任研究員 佐藤良明

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180427-OYT8T50028.html?page_no=3&from=yartcl_page

要約

ビールはなんと言っても、独特の苦みと香りが魅力だ。それはホップが生み出してくれる。

バイオテクノロジーの進歩で、天然のホップを使わずにビール独特の香りを生み出すことに、米国立ローレンス・バークレー研究所とカリフォルニア大学バークレー校の共同研究チームが成功した。

遺伝子技術を駆使してミントとバジルから採取した、香りにかかわる遺伝子のDNA断片をビール酵母の遺伝子に組み込み、酵母がリナロールとゲラニオールという物質をたくさん作り出せるように改変した。この二つの物質はホップの花の精油成分に含まれており、ホップの芳香を決める大事な役割を担っている。

改変酵母を使った3種類のビールと、天然ホップを使った従来製法のビールを飲んでもらい、特殊な集計方法で評価したところ、3種類のホップなしビールはいずれも、従来型のビールよりも「ホップの芳香を感じる」という判定結果になったという。

ひとこと

2018年4月に酒税法が改正されて、ビールの定義が変わりました。従来は麦芽比率67%以上でなければ「ビール」を名乗れませんでしたが、改正により「50%以上」に引き下げられました。それに加えて、使える副原料の種類も増やしています。

簡単に言うと、従来「発泡酒」に区分されていたものが、「ビール」と呼ばれるようになるというだけです。

日本におけるビールの販売量は1994年をピークに下がり続けています。「ビール新時代」はこのような酒税法改正ではなく、バイオテクノロジーの進歩にこそ期待されます。

あとがき

ひとりで上野公園を散歩してきました。

上野公園というと西郷隆盛像が有名ですが、大噴水の近くに野口英世像も建っています。知られていないのか、ほとんど周りに人がいません。

右手に試験管を持って振っているような感じですので、実験中なのでしょうか。

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