クルマの自動運転には何が欠かせないのか?(鶴原吉郎「EVと自動運転」)



ピックアップ

「EVと自動運転――クルマをどう変えるか (岩波新書) 」

鶴原 吉郎

要約

「電動化」「自動化」「コネクテッド化」の強化をめざして、いま世界各国の自動車メーカーが次世代のクルマの開発にしのぎを削っている。

その技術的進化には、自動車産業のビジネスモデルのみならず、私たちの生活をも大きく変えてしまうほどのインパクトがあるとされる。

何が変わるのか。開発の最前線に迫る。

ひとこと

マイカーを持っていない私でも、自動運転車が登場する未来には興味を持っています。

「電動化」「自動化」「コネクテッド化」によって何が欠かせなくなるのか。

それは、通信機能やデータ分析機能です。

道路情報や地図情報は大量のデータが必要になります。クルマの位置情報も正確に把握する必要があります。

既存の自動車メーカーだけでは、自動車産業が成り立たなくなるのではないでしょうか。

あとがき

データのバックアップにクラウドを使うようにしています。

いままでは外付けハードディスクに貯めていましたが、容量が不足するようになり、今後はハードディスクを買い増すよりも、クラウドに保存することにしました。

リスク分散のため、「Googleドライブ」「Yahooボックス」「Amazonドライブ」を使い、2重、3重で保存しています。