「仮想通貨業界」が変わる良い契機となるか?(「コインチェックからのNEM流出、なぜ安全対策が遅れたのか」)

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「コインチェックからのNEM流出、なぜ安全対策が遅れたのか」

楠正憲

https://news.yahoo.co.jp/byline/kusunokimasanori/20180128-00080965/

要約

入出金に複数の鍵を必要とする「マルチシグ」を利用しておらず単独の鍵で入出金できたこと、盗まれたNEMが全てオンライン上で入出金できるホットウォレットで管理されていた。

また、仮想通貨NEM自体には問題がなく、コインチェックがNEM財団の勧告していたマルチシグを利用していなかった。

マルチシグを使って意味があるのは、2つ以上の鍵を異なる方法で管理している場合だ。

例えば片方の鍵をデータセンター内にあるサーバー上のセキュアな領域に保存し、もう片方の鍵はハードウェアウォレットにしまって金庫に入れておけば、サーバーに不正アクセスすると同時に、金庫にあるハードウェアウォレットを物理的に盗まない限り仮想通貨を動かすことはできない。

コールドウォレットとマルチシグは両方を併用してこそ価値が高まるのだという。

ひとこと

ビットコインの高騰が注目を集める中で、大きな事件が起きました。

この事件によって、「仮想通貨=危ないもの」という認識を強める人が増えると思います。

2014年にマウントゴックス事件のとき、自分自身がそういう認識で報道をみていましたので。

しかし、今回は異なります。

逆に、この事件を契機に「仮想通貨業界」が良い方向に大きく変わってくるのではないかと期待しています。

少なくとも1年はかかると思いますが、盛り返すことを信じています。

あとがき

12月決算の会社にとっては、年明けはやることがたくさんあります。

とくに経理マンにとっては、一番の繁忙期となります。

税務申告、会社法決算、予算更新など年1回のものがいろいろあって、手順を思い出しながらやる必要があります。

この時期はインフルエンザが流行する時期ですので、オーバーワークを続けてしまうと簡単に感染してダウンです。

体調に気を付けて頑張りたいと思います。

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