イオン株をどんな事業で利益を出しているのか?(「11年ぶり高値のイオン株 何が起きたか」)



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「11年ぶり高値のイオン株 何が起きたか」

日経マネー研究所

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31501450X00C18A6000000?channel=DF280120166569

要約

2018年2月期の連結決算は営業利益が前期比14%増の2102億円となり、2012年2月期以来、6年ぶりに最高益を更新した。当2019年2月期の連結営業利益も前期比14%増の2400億円との予想を示しており、連続で最高益を更新する見通し。

4月中旬の決算発表後、株価は急ピッチで上昇。6月11日までに8営業日続伸し、2007年3月以来、約11年ぶりの高値を付けた。背景には機関投資家の買いがある。

同社のビジネスの中核はずっと総合スーパーだったが、現在の収益をけん引しているのは総合金融やデベロッパー(不動産)といった事業である。

イオンの課題は国際事業。ようやく黒字化したが、この分野で成長モデルをつくることができれば、さらに評価が高まるだろうという。

ひとこと

イオンは株主優待でお得な銘柄として有名です。

頻繁に買い物に行くのであれば、3%のキャッシュバックはお財布に嬉しい特典です。株価もあがったら、2重に嬉しくなりますね。

しかし、残念ながらうちの近くにはイオンモールがないため、活用できません。したがって、株を買うこともないでしょう。

同じイオングループの「まいばすけっと」がありますが、小型店舗で品数が少なく、支出したとしても毎月1,000円以内です。これでは、3%もらってもうれしくありません。

なお、イオンの公式サイトにあるIR資料室は、決算資料ごとに難易度のランク付けがあって素人さんにも分かりやすい作りになっています。これは参考になります。

あとがき

わたしのスマホは格安SIMのマイネオを利用していますが、最近は昼休みと夕方の速度低下が著しくなってきました。

マイネオも2年近く使ってきましたので、そろそろ潮時かなということで、MNPを検討し始めました。

ちょうど昨日、楽天モバイルが新プランを発表しましたので、まずはそちらの詳細を調べようと思います。